2003-05-16 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第6号
昨日、IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会、出井会長を中心に十六人の委員の方にお願いしてできましたIT基本戦略Ⅱの案を総理官邸のIT戦略本部の会合で総理も御出席になって協議をいたしまして、総務大臣も私も出ておるわけで、私は司会役でございますけれども、その中で様々な、IT基本戦略Ⅱというものを打ち出したわけでございます。
昨日、IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会、出井会長を中心に十六人の委員の方にお願いしてできましたIT基本戦略Ⅱの案を総理官邸のIT戦略本部の会合で総理も御出席になって協議をいたしまして、総務大臣も私も出ておるわけで、私は司会役でございますけれども、その中で様々な、IT基本戦略Ⅱというものを打ち出したわけでございます。
ちょうど昨年来、IT戦略の第二弾、我々IT基本戦略2と仮称しておりますが、昨日、夕刻から総理官邸でIT戦略本部を開かれまして、そこに専門調査会、ソニーの出井会長を座長とする四十ページにわたる今後の方針を討議いたしたわけでございますが、その中ではっきりと二〇〇五年までに、コンピューターウイルスにしましても、不正アクセス等による被害、あるいは今おっしゃいましたような具体的な様々なスパイウエアその他も含めまして
清廉な行政を行うためには対人からの情報はいけないんだという先生の御主張、これはある意味ではわかりますけれども、私、ソニーの出井会長さんの講演を聞いたことがあります。
○国務大臣(平沼赳夫君) 私も、森内閣のときにIT戦略本部というのができまして、そこのメンバーとして、そして戦略会議というのは、簗瀬先生も御承知のように非常にインタラクティブな発想を持っているソニーの出井会長が議長になってずっと進めてきたわけであります。
ソニーの出井会長、先ほどの村井さんを初め入っていただいている。それを当面、社会全体でリソースが余りない状況で、当面はそれをいかに活用していく必要があるのか。
今出井会長がおっしゃいましたように、雇用問題を解決していくためには、ただ単に新規産業ができたというようなことで雇用がすべて吸収できるというふうに私は考えておりません。
このIT担当室には、出井会長御出身のソニー、情報家電の同じく松下電器、光ファイバーの活用で今話題になっております東京電力、それから移動体通信や電子商取引を進める日経連会長企業のトヨタ、それから経団連今井会長の新日鉄、これらの企業の幹部の方が入って、IT担当室を構成しておられるメンバーの一員ですね。